港町ならではの麺処

焼津産のカツオ節を使ったオリジナルうどんが味わえる個性派店。ツユやトッピングに、昔ながらの製法で仕上げたカツオ節をふんだんに使った風味・旨味たっぷりの一杯を堪能できます。一番人気は「焼津ごぼ天うどん　７４０円　※写真」。カツオダシが効いた温かいツユに、特注の平打ち麺を合わせ、揚げたてのゴボウの天ぷらをトッピング。客席に提供された後、目の前で削りたてのカツオ節をたっぷり掛けてもらえます。その他、「焼津なまり冷やし　８００円」や「焼津カレーうどん　８００円」もお勧めです。

鶏ベースの濃厚ラーメン

去年４月にオープンした鶏だしをメインにしたラーメン店。イチ押しは「濃厚鶏白湯醤油らーめん(850円)※写真」国産の鶏をふんだんに使い、12時間かけて強火で煮込んだ濃厚な鶏白湯スープに特注の中細麺の一杯。濃厚な中にコクを感じます。他に焼きアゴを使ったラーメンや清湯スープのラーメン、みそラーメンなど種類豊富なバリエーション。

朝どれ野菜がたっぷり！塩野菜たんめん

木をふんだんに使ったカフェ風な店内のラーメン店。看板メニューは“とんこつらーめん（800円）”。本場博多で修業し習得したスープ。豚骨独特の臭みがなくクリーミーでさっぱりしたラーメン。ファンが多い人気メニュー。最近は朝どれの野菜を使ったメニューも登場。“塩野菜たんめん（800円）”は、その時期旬の野菜を10種類程度入れて作る。季節によって使う野菜がかわるのもポイント。鶏のうまみが溶けだしたさっぱりとした味わいのスープ、麺はほんのり甘さを感じツルツル。この新鮮な野菜を使った“野菜炒め（580円）※夜限定”も注目。さらに昔懐かしさを感じる“中華そば（800円）”は余計なものを入れずに、鶏だけでとっただしを使用。親子3世代に愛される味わい。

シェフこだわりの創作料理が味わえます

浜松市東区半田山、住宅地にひっそりと佇む店。パスタやピザといったイタリアンをベースにご主人のアイディアあふれる創作料理が味わえる。注目メニューはそば粉を練り込んだパスタを使った“竜神豚の肉そばパスタ（1540円）”。食感はパスタ、鼻から抜ける香りはそばという不思議な感覚になる麺。豚の脂の甘さ、しょうゆのコクとバターの滑らかさが広がりクセになる。最近注目のカメリナオイルを使った“エビとフレッシュトマトのカメリナオイルパスタ（1650円）”は、ガーリックの香りが華やかに広がるオイルパスタ。エビはプリプリ、トマトのフレッシュさとナッツを感じさせるオイルの香りが相性抜群。さっぱりと食べられる一皿。他にもご主人のアイディアが詰まった“竜神豚のポルコライス（1430円）”やパスタと一緒に注文したい“6種のチーズピザ（1870円）※竹炭生地は+110円　※夜限定”も見逃せない。

去年改装した朝７時から営む麺処

2014年にオープンし、去年改装した朝7時から営業しているラーメン店。イチ押しは不定期の限定メニュー「鶏白湯塩ラーメン(1000円)※写真」約６時間煮込んだ鶏白湯スープをブレンダーで泡立てることで、最初飲んだ印象がまろやかになります。味わいは濃厚。特注の平打ち麺がよく絡みます。他に懐かしい味わいの「鶏中華そば」もオススメです。

変幻自在！ユニークなラーメン

2年目にオープンして以来、味をブラッシュアップしながらバリエーションも増えてきたラーメン店。最近人気上昇中のメニューが「トマトら～めん(880円）※写真」鶏スープにトマトペーストや果肉を加えた一杯。パスタっぽくなりそうなところを気をつけながら仕上げて鶏のうまみを感じるラーメンに。他に牛乳を使った「ミルクら～めん」も意外性があって評判です。

石臼挽き本格手打ちそばが味わえる店

静岡市葵区平和にある「手打蕎麦 こなや」。挽きたて・打ち立て・茹でたてをモットーに、毎日作りたての新鮮な蕎麦を味わえます。おすすめは、せいろと田舎そばがセットになった「あいもり（せいろ・田舎そば）1320円」。喉越しの良いせいろそばと、太打ちの田舎そばが一度に味わえるメニュー。

さらに、期間限定のおすすめメニューは「あさりそば （1650円）」。かけそばのつゆで国内産のあさりを煮込んだ３月末までの限定メニュー。あさりの旨味が詰まったつゆとそばの相性は抜群。
その他にも、鶏肉と根菜たっぷりのあんかけそば「のっぺいそば」（1540円）」も人気。
そばと一緒にぜひ食べたいのが天丼。「小さい太刀魚天丼」（660円）」はオーダーするお客さんが多い一品。

窯焼きナポリピッツァと遠州イタリアン

袋井市川井にある「IZACAFE coo-kai?」(イザカフェ空海)。本格ナポリピッツァと遠州の食材を使った料理が味わえる店。
ランチは毎月月替わりメニューとなっていて、パスタ４種類ピザ５種類の中からチョイス。２月のおすすめパスタは、「あさりとアンチョビ 芽キャベツのオイルスパゲッティ（1100円）※２月末まで」。地元産のあさりと芽キャベツを使い、コンソメスープと合わせた絶品パスタ。３月の月替わりおすすめパスタは、地元産のブロッコリーと使った「ベーコンとブロッコリーのクリームスパゲッティ（1100円）※３月から３月末まで」。
さらに、夜限定のイチ押し麺は、シェフおすすめの「鶏肉のジェノベーゼスパゲッティ（1300円）」。袋井産のバジルをふんだんに使ったジェノベーゼソースがクセになるパスタ。
その他にも、一品メニューも充実。「エビとブロッコリーのアヒージョ（950円）※夜のみ」は味はもちろん、見た目でも楽しめる一品。

究極の和牛ハンバーグ

今月焼津市東小川から焼津さかなセンター場外に移転リニューアルしたハンバーグとステーキの店。アメリカンスタイルから和風テイストに様変わりしました。イチ押しは「牛100％和牛ハンバーグ(1680円）※写真」100ｇと120ｇのハンバーグ２個がメインでごはん・みそ汁などがセットになったご膳です。ハンバーグは炭火焼きで素焼きとデミグラスソース味。素焼きのハンバーグは中がミディアムレア状態のふわとろのおいしさです。

こだわり満載！隠れ家焼き肉

創業29年、大通りから路地に入ったところにある隠れ家的な焼き肉店。精肉店との付き合いで良質な肉を仕入れています。オススメは「上カルビ(たれ）1800円※写真」黒毛和牛のカイノミ部分を厚めにカット、サシが程良く入って、焼くと甘みも感じます。他にも「タン下 塩」「上ミノ（みそだれ）」などが評判です。

フレンチスタイルの串焼き

焼津駅近くにある地元で評判のお店。ソースや素材にこだわったフレンチベースの串焼きを味わうことができます。お勧めは「串焼き盛り合わせ　10本　1950円　※写真」鶏モモ肉や手羽先、レバーなどの他、豚バラ肉で菜の花や九条ネギを巻いた串焼きや紅ショウガや焼きリンゴを巻いた串焼きなど他では味わえない逸品揃い。ソースも、それぞれの素材ごとに組み合わせています。その他、「ダイナマイトステーキ　３００ｇ　１７３０円」や「ジビエ　鹿肉・猪肉の鉄板盛り合わせ　１４００円」なども人気です。

絶品ジューシーとんかつ

去年オープンしたとんかつと海老フライの専門店。広々とした店内はバリアフリーで、家族そろってゆっくり食事が楽しめます。看板メニューは、「極上厚切りロースかつ定食　2618円　※写真」脂身と赤身のバランスがいい、オリジナルブランド豚を２２０ｇ使い、ジューシーに仕上げたボリューム満点の逸品。ご飯とキャベツはお替り無料です。その他、ヒレかつとジャンボ海老フライを組み合わせた「まる家膳　2838円」や「ソースかつ丼ランチ　1298円　※平日ランチ・2／27～提供」もお勧め。

肩肘張らずに食べられるステーキ専門店

静岡市葵区金座町にある西部劇に登場しそうな造りのステーキ専門店。
人気のランチメニューは、「ステーキランチ 160g」1700円。オージー・ビーフ「大麦牛」のリブロースを使用。自家製のガーリックバターとしょう油ベースのステーキソースが肉のうまみを引き立ててくれる。
「ハンバーグランチ 160g」1000円は、あえて合い挽き肉を使ったジューシーなひと品。デミグラスソースのほか、ガーリックバターとステーキソースで食べるプレーンも好評。
その他、上ハラミ肉を使い、しょうゆとショウガをベースにした和風ソースをからめた「カットステーキランチ 160g」1600円や「大麦牛」のヒレ肉をぜいたくに使った「ヒレステーキランチ 160g」2800円もオススメ！

パラグアイ育ちの店主が作る南米各地の名物料理

三島市広小路町。三島広小路駅からすぐの所にある南米料理専門店。
ペルーの国民食「ローモサルタード　ごはん付き」1750円は、牛肉とタマネギ、トマト、パクチーなどを炒め、ビネガー、しょうゆなどで味付けした料理。日本人にも馴染みやすい味。
「豚のオーブン焼き」850円は、豚の肩ロースをレモン汁やしょうゆ、クミンなどで半日ほど味付けし、約2時間かけて焼き上げた料理。やわらかで肉のうまみもたっぷりのひと品。
その他、鶏の骨付きモモ肉を使いハーブの風味あふれる「鶏肉のシチュー」850円や、鶏肉と野菜を小麦粉とマーガリンで作った生地で包み、焼き上げたボリビア名物の「サルティーニャ」320円もオススメ！

丸鶏を焼き上げるロティサリーチキン

2018年にオープンした通りからも見えるロティサリーチキンとハイボールがメインの店。イチ押しは「名物！豪華ロティサリーチキン(1958円・ホール3～４人前）※写真」丸鶏をハーブやスパイス約10種類に漬け込んでから、回転させながらじっくり焼き上げるロティサリーオーブンで焼き上げた一品。お店の方が食べやすく切って提供します。肉汁ジューシーでとってもやわらか食感です。他にロティサリーオーブンで焼き上げたローストビーフもオススメ。

ヘルシー感覚で鳥焼き肉

2019年にオープンした鶏肉専門の焼き肉ダイニング。オススメは「本日のおまかせ　7種盛り合わせ(1人前760円※注文は2人前～・映像は3人前）※写真」鹿児島のさつま知覧どりを使用し、部位ごとに焼いて味わえます。一番わかりやすいのが「上モモ」は弾力もあり、うまみも染み出てきます。「上ムネ」は歯切れよく、とってもやわらか食感。他にユーリンチーや担々麺も評判です。

本場タイの屋台めし

イベント出店が高じて、去年８月にオープンしたタイ料理専門店。日本人のご主人とタイ出身の奥さん夫婦が切り盛りしています。奥さんの故郷・イサーン地方の料理を中心に提供しています。イチ押しは「ガパオライス(1100円)※ランチはスープとサラダ付き・写真」オイスターソースやナンプラー、タイのしょうゆなどを駆使して仕上げるガパオライスは、ご主人の胃袋をつかむほど絶品。他にやさしい甘さの麺料理「パッタイ」も評判です。

老舗が天丼専門店にリニューアル

1924年(大正13年)創業の老舗食事処が、去年4月に天丼専門店にリニューアルオープンしました。人気は「たまご入り天丼(1300円)※写真」たまご、エビ、イカ、カボチャ、シメジ、シシトウの６種類のっています。３代目のご主人が職人技で揚げる天ぷらは、軽い仕上がり。たれは、代々の継ぎ足しです。たまごは、たまごが好きな奥さんが考案、割るととろとろ。他に穴子２本が豪快にのった「穴子天丼」も評判です。

住宅地にひっそりと佇むグリル・ド・サンドイッチ専門店

住宅地にひっそりと佇むグリル・ド・サンドイッチ専門店として2022年2月にオープン。食材にこだわって地産地消にも気を使い、おいしい食事ができるようなクオリティーの料理を提供。一番人気は“ラザニエッテ（セット・1100円/単品・750円）”。自家製のミートソースとベシャメルソースを挟んだホットサンド。トマトの甘みとほんのりした酸味、さっぱりとしていてミルクの風味が広がるベシャメルソース。チーズのコクと塩味がアクセント。オープンして1周年、新メニューが登場。イタリアの郷土料理ポルケッタを厚切りし、ボリューム満点の“ポルケッタサンド（セット・1350円／単品・950円）”。ポルケッタはジューシー。イタリアンパセリやアンチョビなどが入ったソースは香りがよく、口の中をさっぱりとさせてくれる。他にもゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ、4つのチーズをホットサンドにした“クアトロフォルマッジ（セット・1500円／単品・1100円）”や“アボカドトースト（セット・1300円／単品・900円）”も注目のメニュー。

地上60mからの眺望と浜名湖産うなぎを楽しめます

2023年1月にオープンした浜名湖産うなぎの専門店。こだわりはうなぎ・タレ・眺望。大ぶりの浜名湖産うなぎを使用。身の厚さを感じられるようにふっくらパリッと仕上げている。タレは閉館したホテル九重のレシピを継承。そして浜松城や市街地が一望できる地上60ｍからの眺望もごちそう。白焼きしたものを蒸してから焼く関東風で焼き上げている。おすすめは“浜名湖うなぎの鰻重（4000円・並）”。大きなうなぎが1尾分のっている。箸を入れると身はふんわり、皮はパリパリ。とろみのある甘めのタレはあっさりとした味。もちろん脂のりは抜群。他にもいろんな味で楽しめる“ひつまぶし（4620円）”やかば焼きと白焼き、両方を味わえる“うなぎ御膳（4000円）”も見逃せない。

イタリアンにリニューアル

去年10月に30年近く地域に親しまれてきた和洋食レストランが代替わりしてイタリアンにリニューアルしました。有名ホテルやレストランで腕を振るってきたシェフの作り出す料理は、こだわり満載。ランチは「パスタランチ（1540円）※写真」という形でメインのパスタに前菜・ドリンク・自家製フォカッチャなどが付いてきます。選べるパスタの人気は「エビのトマトクリーム」自家製トマトソースの酸味がありつつ、エビの甘さも引き立てます。他に煮込みハンバーグや魚のポワレも評判です。

ランチの絶品唐揚げ定食

去年の３月にオープンした和食や洋食など幅広く提供する食事処。人気のランチメニューは「若鳥の唐揚げ(980円）※写真」県内産の鶏モモ肉を使用し、注文を受けてからしょうゆやショウガなどのたれを絡めて、片栗粉を加えた衣をまとわせ、カラッと揚げてます。表面はサクサク、中はとってもふっくらで、やわらか食感。他に長時間煮込んだ豚の角煮も評判です。

きままな店主が作る変わり種パスタと洋食

藤枝市田沼、通称田沼街道を東に入ったところにある、一見和食店に見える創作スパゲッティ店。
人気の「ナポネーゼ」1170円（3/2〜 1200円）は、ナポリタンとボロネーゼのいいとこ取りの組み合わせ。チーズに昆布だしを合わせたムースをのせて、コクのあるまろやかな味わいに。
「豚肩バルサミコ」1170円（3/2〜 1200円）は、豚肩肉をすりおろしたタマネギと一緒にワインで一晩漬け込み、じっくりと煮込んだボリューム満点のひと皿。
その他、中華とイタリアンの見事な融合パスタ「担々ピーナッツ」1170円（3/2〜 1200円）やキツネの尻尾に見立てた一番人気の「キツネのモンブラン」580円もオススメ！

元ホテルシェフが作る多彩な肉料理と焼肉

浜松市南区四本松町にある洋食の要素を取り入れたメニューをそろえる焼き肉店。
ランチメニューのおすすめは、国産牛もも肉を使った「特選ビーフカツレツ」2145円。レアの状態で提供されるカツレツは、国産牛のやわらかさとうまみを味わえる。
ディナーの焼肉でお得なのは「ファミリー盛り」5500円。上カルビ、上ロース、ハラミの肉3品にオリジナルの一心サラダが付く。2〜3人前。
その他、ビーフがたっぷり入ったバターライスの上にオムレツがのった「ビーフオムライス」1430円（土日・数量限定ランチメニュー）や
焼いたタンに溶けたバターをつけたり、溶けたバターでタンを煮込むという2つの食べ方ができる「タンバター」1320円（ディナーメニュー）もオススメ！

焼津港で上がったマグロやカツオ料理を堪能

焼津市栄町にある「磯料理 黒潮」。創業５３年の老舗料理店では、焼津港で上がったマグロやカツオを主に、新鮮な旬の魚を味わうことができます。おすすめは「黒潮定食（2000円）」。天ぷらと刺身の盛り合わせ・小鉢などがセットになったボリューム満点の定食。マグロを思う存分堪能したいなら「まぐろ三昧定食（3850円）」がおすすめ。
黒潮の名物料理「片身頭焼き(2750円)」は、ぜひとも食べておきたい一品。頭肉・ほほ肉・目玉の3か所の部位を楽しみながら味わえるメニュー。他にも、マグロのしっぽを使った「しっぽステーキ(1320円)」や、「かつおのたたき(1320円)」などもおすすめ。

伊豆近海や駿河湾の海の幸が味わえる食堂

沼津の内浦漁港のすぐ近くにある「おさかな食堂 やまや」。新鮮で厳選された海の幸を、さまざまな調理法で味わえる食堂。おすすめは、１１種類もの刺身が盛られた「特上刺身盛合せ定食(2530円)」。さらに、やまやのイチオシは、「アブラボウズ」を使った料理。塩焼きやタレ焼き、煮付けの３種類から選べますが、一番のおすすめは塩焼き。余分な脂が落ち、食べやすくなります。おすすめの刺身とセットの「あぶらぼうず三点刺身定食（2040円）」をぜひこの機会に食べてみては。
　他にも、あんこうを使った鍋料理「あんこう鍋三点刺身定食（1850円）」や「とろぼっち唐揚げ（770円）」などもおすすめ。

浜松を盛り上げる海鮮居酒屋

大阪で数年居酒屋を営んでいた店主が地元浜松に戻って開いた海鮮居酒屋。一番人気は「お刺身浜松城瓦盛(1540円)※写真」その日に仕入れた海鮮ネタ６種類ほど盛られています。お皿の代わりに浜松城に使われている瓦と同じものを特注して使用。SNS映えすると話題に。他にトマトクリームソースの海鮮ピザは、日替わりの刻んだ刺身がふんだんにトッピングされて評判です。

エビ感満載の濃厚カレー

静岡市葵区の北街道から細い路地を入った先にあるお店。東京でフレンチの経験があるシェフが開いたカレー専門店でしたが、洋食系に路線を変更しています。魚介を使ったメニューが、「エビカレー（1400円）※写真」フレンチのビスクの製法で仕上げたエビのだしが利いた濃厚カレー。スパイスはクミンなど８種類ほど使用しています。甘さの中にもピリ辛さを感じる味わい。他にハンバーグ、オムライスなども評判です。

カジュアルな雰囲気で味わう趣向を凝らした中華

藤枝市民体育館のすぐ脇にある中華に特化した居酒屋。一番人気は、中華の定番メニューの“麻婆豆腐（1000円）” 。最初に来るのは山椒の爽やかな香り。その後に濃厚なうまみと甘み、後からしびれる辛さ。辛いけどクセになる、リピーター続出のメニュー。年代問わず人気の“エビのマヨネーズ（1380円）”。えびはプリプリ、マヨネーズのコクとケチャップの甘みが利いたソース、ファンが多い一品。さらに生食用のホタテが丸ごと入った“生ホタテの塩XO醤炒め（1600円）”は、塩ベースで味付けたことで素材のうまみとXO醤の風味、それぞれ楽しめる。他にも揚げ物・辛い料理などの箸休めにもなると人気の“イカの青しそ炒め（990円）” トロミのある塩だれが素材によく絡み、大葉の爽やかな味と香りがさっぱりさせてくれる。シメにおすすめの料理。

牛かつと一緒に海鮮メニューも味わえます

2022年7月に寿司店から今のスタイルに変更。牛かつと一緒に海鮮メニューも食べられるお店。看板メニューは、店名にもなっている“牛かつ上御膳（1738円）”。国産牛の外モモを使った牛かつは、驚くほどの柔らかさ。口の中でとろける。肉の甘さを引き立ててくれる岩塩で食べるのがおススメ。とろとろのチーズがたっぷりかかった“焼きチーズ牛かつ御膳（1738円）”も見逃せないメニュー。肉の甘さにチーズのコクがプラス。ブラックペッパーが味をまとめてくれる。定食は白米か寿司が選択可。実はこの寿司が、牛かつと並んで人気。“大将おまかせ握り8貫（2200円）”は旬の食材を取り入れた8貫。赤酢の入ったシャリは少し酸味があるのでさっぱりと食べられる。さらに“こしょう香るサーモン漬（682円）”。とろみがかかったしょうゆベースのタレ、サーモンの甘みをより感じさせてくれる。コショウのピリ辛さと香りがアクセント。柿の種を使った“キスの香煎揚げ（462円）”。衣はザクザク、中のキスはふっくら。一度食べたらクセになる。

シラスとマグロの豪快どんぶり

2018年に用宗漁港の近くにオープンした「みなと横丁」にある海鮮どんぶり専門店。老舗のシラス問屋直営なので、シラスには自信あり。最近人気なのは「上紅白丼(1600円)※写真」マグロの中トロ5枚に釜揚げシラスがどっさりのった豪快どんぶり。中トロはミナミマグロやメバチマグロなど良質なネタを使用。釜揚げシラスは、繊細で美味な小ぶりを厳選しています。他に海鮮握りや金目鯛の煮つけ定食など新メニューも評判です。

今の三島を堪能できるフルコース

三島で16年営む地元食材をふんだんに取り入れたカジュアルフレンチレストラン。オススメは「三島フレンチフルコース(6600円)※ディナー・写真」三島周辺で栽培される野菜をたくさん使用した日替わりの構成になっています。前菜には野菜のテリーヌ。仔牛のポワレには契約農家のホウレン草を組み合わせたり、下田の金目鯛を使ったブイヤベース仕立てにも「甘とろ葱」を合わせたりしています。