PEOPLE 【社員紹介】キャリア採用社員インタビュー

報道制作センター 髙橋 諒(2020年入社)※2022年8月時点の情報です。

今の業務について教えてください

報道制作局の社会部で記者業務をしています。具体的には、事件・事故などを中心に社会に関する様々な出来事を取材して、原稿を書いています。時には、自分が取材先を見つけて企画をしたものを放送したり、顔出しのリポートや中継を交えたりすることもあります。また、自分が書いた記事が地上波やWEBなどを通じて、世の中に出るため、絶対にミスは出来ないので、常に緊張感を持ち仕事に取り組んでいます。

前職ではどんなお仕事を
されていましたか

証券会社で営業をしていました。主に富裕層のお客様をメインに資産運用として、株式や 債券、投信信託などの金融商品を提案します。営業では、自宅や企業に多い時で1日に5件程、訪問することもあります。日々、経済情報や世界の株式市場など、多くの情報を取り入れ、常に学ぶことが多くあった為、大変でしたが、自分の成長を実感することが出来ました。

転職のきっかけは何でしたか

テレビ局で報道番組に携わりたかったからです。元々、テレビを見ることが好きで、大学時代もマスコミ業界を中心に受けていました。漠然としていますが、前職では味わえなかった「テレビを通じて、たくさんの人に感動や笑顔を伝える」経験をしたいと思い、転職を決めました。

静岡朝日テレビを選んだ理由を
教えてください

自社制作番組「とびっきりしずおか」の視聴率が地域でトップクラスであり、SNSを活用した事業を展開するなど、多くの事にチャレンジ出来る環境があると思ったからです。
また、テレビ朝日系列のテレビ局に就職したいとも思っていたからです。(個人的な理由になりますが、私は3歳から習っている水泳が大好きで、テレビ朝日系列で放送される「世界水泳」は毎回録画をして、何度も見ていました。)他局より面白い番組がたくさんあることも魅力に感じました。

入社にあたって、
不安な点はありましたか

私は、元々金融業界出身なので、テレビ局の仕事は未経験ですし「原稿を書いたり、リポートをしたり・・・なんの経験もないのに大丈夫かな」と凄く不安でした。しかし、部署の先輩や後輩が真摯に丁寧に教えて下さり、すぐに業務を覚えることが出来ました。 また、努力すれば若手から活躍できる環境なので、遠慮せずに仕事に集中出来ます。

「実現したいこと」もしくは
「挑戦したいこと」を教えてください

今後も挑戦したいことは、ドキュメンタリー番組の制作です。私は過去に、2021年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害がテーマのドキュメンタリー番組を制作しました。 尺(番組の放送時間)が長いため取材は何ヵ月も続き、遺族の「悲しさ」や「苦労」などをどう表現したらいいのか、戸惑うことも多くありました。しかしこの制作を通して、「人との繋がりが大切」だということを改めて学びました。このように特に風化させてはいけない出来事である「事件や災害」の取材を中心に、今後も番組制作に携わっていきたいと思います。

プライベートは、どのように
過ごされることが多いですか

休日は近くの水泳場で泳いだり、自宅の近くでジョギングをしたりしています。 最近では、高校生の時に所属していたスイミングスクールの友人とマスターズに登録して社会人の大会に参加しています。写真は、静岡県浜松市で開催された大会に出場した時の様子です。

静岡朝日テレビへの
転職を考えている方へ、
メッセージをお願いします。

静岡朝日テレビは、若いうちから、いろんなことに挑戦できる会社です。私は入社当時、業務部(内勤)という、営業がスポンサーに販売をする「番組の料金を決める」部署に1年程いました。次の部署は報道の社会部で、記者業務に配属となりました。このように、希望すれば、異なる部署で経験するチャンスがあります。チャレンジ精神旺盛な人や向上心がある人にとっては、凄くやりがいのある会社です。 皆さんと一緒にお仕事が出来る日を楽しみしています。